2年くらい前にHDD(ハードディスク)が故障して、そのまま押入れの奥にしまい込んでいた富士通のデスクトップPCを、ようやくリサイクルに出すことにしました。
リサイクルの方法は思っていたより簡単で、富士通の場合は「申し込む → 梱包する → 回収を依頼する(or 郵便局に持ち込む)」だけです。
1.富士通パソコンリサイクルのWEBページから申し込む
富士通パソコンリサイクル
↑ここから申し込んで数日待つと、「エコゆうパック伝票」が郵便で送られてきます。
伝票は、申し込む時に入力した品名や住所が全て印字されていて、確認だけすればいいようになっていたので楽チンでした。
2.梱包して伝票を貼る
まず、梱包する前に、パソコン内のデータを消去する必要があります。
PCは起動もできない状態なので、とりあえずHDDだけ取り出して、回収を依頼することにしました。
HDDは自分で分解して物理的に破壊してから捨てようと思ったけれど、分解するには特殊ネジを外すためのヘクスローブドライバーが必要みたいです。
T-8サイズのヘクスローブドライバーが近くのショップのどこにも置いていなかったので次の金属ゴミの日までには買って分解しようと思います・・・。
梱包は、ビニール袋かダンボールで梱包してくださいと書いてあったので45L用の透明ポリ袋を使って梱包しました。
「プチプチはあるけど、ダンボールを貰いに行くのが面倒臭い」と思っていた私。(ズボラすぎる・・・)
こんな簡易包装で良いと知ってホッとしました♪
私が廃棄したPCは、FMVの一体型デスクトップPCだったので、家にあった45L用のポリ袋だと1枚では入りきらず、左右からかぶせるように差し込んで2枚使って梱包しました。
梱包が終わったら、見える位置に伝票を貼りつけます。
3.回収依頼をするか、直接郵便局に持ち込む
引き取りは無料でできるということなので、近くの郵便局に電話して、自宅まで取りに来てもらうことにしました。
引き取りを依頼するための最寄の郵便局の電話番号も、伝票に書いてあるので調べなくてすみました。
ちなみに、エコマークがついているPCだったので、リサイクル料金も無料です。
お昼前に郵便局に電話をすると、「PCのメーカー」と「今日の予定」を聞かれました。
いつ来るか分からない人をいつまでも待つのは嫌だなぁ、と思いながらも年末の忙しい時期だから無理は言えないと思って「いつでも大丈夫です」と答えたのですが、電話を切って10分もしないうちに郵便局員さんが来てくれたので本当にあっという間に片付いてしまいました。
面倒臭そうで、ついつい押入れに入れたまま放置してしまっていたのに、こんなに簡単なら、すぐにリサイクルに出せば良かった!
まとめ
リサイクルに出す方法は、実際にやってみると想像以上に簡単です。
- WEBページから申し込む
- 透明のゴミ袋で梱包して伝票を貼る
- 回収依頼をするか、直接郵便局に持ち込む
たったこれだけ。
だけど、パソコン内のデータだけは、残したままリサイクルに出さないように注意してくださいね。